すずなり商会

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何処に逃げましょう★

日に照らされる時間の長いこと・・・早朝の5時ごろから蝉の大合唱が始まり、
午前中というのに目の前の景色が光でゆがむ。

家の中にいても音と光から逃げられない。
強くてまぶしい日差しに、知らない世界へ連れ去られている人がいるのではないか。

やること成すこと・考えることの全てを、太陽に見通されているような居心地悪さ。。。

ずっと監視されているような感がある上に、この暑さに耐えきれず
どっかに逃げてやりたいなと毎日思う。

小学生のころ観たアニメのお話で、貧乏学生たちが暑さから逃げる為、
電車に1日中乗ってみたり、図書館やらスーパーで涼んだり・・・
今日はこちら、明日はあちらへと、
クーラーの効いた場所へ避暑していたシーンを思い出す。

逃げる場所・・・涼しいのは当たり前!
加えていつもとは何か違う景色の中にいたいと思う。

そんな避暑のために、夏の読書があるのかも。
知らない人の創作したお話を目で追っていると、暑さから一時気がそれる。

集英社文庫のナツイチシリーズの中に並んでいた、
恩田陸さんの『常野物語』を2冊選んだ。
常野物語というのはサブタイトルみたいなもんで、
『蒲公英草紙』と『光の帝国』が本タイトル。。。

不思議な能力を持ちながら、
普通の人々の中に埋もれるように、ひっそり暮らす常野一族のお話。
いかにも私の好きそうな内容!

そして次は、『まひるの月を追いかけて』。
奈良・明日香あたりを旅するお話に手を伸ばした。

この作家さんの書いた本、夏のあいだに文庫で全部読みきりそうだ★
『私が読んだ本』 | comments (0) | -

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